前にも書いたが、DeadSpaceってバイオショックにかなり似ていると思う。念力の特殊能力が使えるところとか、廃墟を探索するところとか、狂人が出てきて奇妙な行動をするところとか。ステージ構成も、温室みたいなエリアや動力室エリアや病院エリアとか。
もっと根本的なところで、何処そこに行け、と言われてそこに行ってミッションをこなすと、次はあそこへ行け、今度は何かを取ってこい、とか、延々連れ回されるところとかも似てる。
でも、俺はバイオショックは今ひとつハマらなかったが、DeadSpaceは熱中している。その理由を考えてみた。
一つは、海底都市よりも巨大宇宙船の方が、探索したいっていう気分になるってこと。男のロマンっていうか。海底都市っていうネタは、アリっていえばアリなんだが、俺的にはやはり変化球。やっぱ宇宙船の方が、ストレートど真ん中って感じがする。
もう一つは、敵キャラ。バイオショックは狂人が相手なんだが、これは一種の病人みたいなものだし、そんなに積極的に襲ってくるわけでもないので、この人ホントに殺してもいいの?治療するとか話し合いで解決するとかないの?などと考えてしまって、なんか気持ちが萎える。その点、DeadSpaceの敵はゾンビ的なヤツだし、ものすごい勢いで襲ってくるし、どう考えても治療はムリっぽい。ってことで、気兼ねなくバンバン撃てる。
ただ、バイオショックのシナリオはすごく良かった。DeadSpaceのシナリオもあれぐらいすごければいいのだが、チャプター6を終わった時点ではまだ平均点ってとこ。今後の展開に期待しよう。
2009年11月14日土曜日
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