2009年11月18日水曜日

3D酔いしなかった

俺はわりと3D酔いしやすい方なのだが、DeadSpaceはほとんど3D酔いしなかった。

他の人は分からんが、俺の場合は3D酔いの原因はテレビの残像である。FPSのように画面全体が激しく動くタイプのゲームだと、残像のために映像がブレて見える。それを俺の目が、ピントが合ってない、と誤認識して無理にピントを合わせようとして、それで気持ち悪くなる。

FPSは画面に映る風景をじっと見て敵を発見しなきゃならないので、無意識のうちにがんばってピントを合わせようとしてしまうのだ。

しかしDeadSpaceの場合、画面にでっかく自分(というかアイザックさん)の後ろ姿が映っている。しかも、かなり素敵なスーツに身を包んでいる。すると俺の目は、どうしてもこのスーツのデザインに吸い寄せられてしまう。その結果、激しく動く背景の方は視界の隅でぼんやり見る感じになるから、3D酔いもなかったらしい。

そんなわけで、俺は今までTPSよりもFPS派だったのだが、実はTPSの方が目に優しくていいのでは?と思うようになったのだった。

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