電撃撲殺ジジイ

セイクリッド２、やっと慣れてきた。結局このゲームってアクションではなくパラメータ上げゲーなので、とにかくレベル上げたりアイテムを手に入れたりして、どんどん自分を強化していくのが重要っぽい。

あと、コンバットアーツで電撃を出せるようになったら、かなり戦闘が楽になった（魔法ジジイの場合）。なぜか打撃攻撃のスキルをガン上げして、電撃と撲殺で世の中を渡り歩いている。

壮大なシナリオでプレーヤーをぐいぐい引き込んでいくタイプのゲームではない、ってのは予め知っていたから、ミッションが超淡泊なのは想定の範囲内。テキストの和訳が、わりと気の利いた文章になっているのも面白い。

一つ残念だったのは、カメラワークの問題というか、カメラが上空からほぼ真下を向いてる感じの視点なので、地面ばっかり見えて遠くの風景がまったく見えないこと。この手の箱庭ゲーって、遠くの方に見えてる山に向かって歩いていったらその山の頂上まで行けてしまった、みたいなのがスゲーって感じなのに、このゲームではそういう感動がない。せっかくマップ広いし背景グラフィックも雰囲気出てていい感じなのに、なんか残念。

なんかこのゲームって、昔のパソコンゲームでたくさん出てた、全方向スクロールするタイプのアクションRPGをそのままポリゴンに移植したような感じがする。